まつだ の ノート

ゆたかにいきる

実際のプロジェクトマネジメントとPMBOKについて

↓プロジェクトマネジメントを体系化したPMBOKという本がある。以下に、わかりやすそうな記事を張り付けておく。

products.sint.co.jp

体系的にまとめ、如何なる性質のプロジェクトにも適用できるように配慮された内容らしい。私は、プラントエンジニアリング企業に勤めており、建設プロジェクトに関わっている。PMBOKは、当然、建設プロジェクトにも適用されるし、他にはIT系の開発プロジェクトなんかにも応用が利くそうだ。

(つぶやき:体系化するという考え方は、欧米人(ここでは白人)が好きそうな考え方であると思う。彼らは、すぐに体系化してプラットフォーム化するというクセがあるから、自分たちも知らずのうちにルールを規定している形になっているんだろうな。)

で、プロジェクトマネジメントのPMBOKに限らない話だけども、体系的な知識だけでは、実務(例えば、プロジェクトマネジメント)はできない。よく言われていることだと思うけど、知識x経験という両輪が必要ということだ。だけど、すべてを兼ね備えている人なんて、ぶっちゃけいないと思う。私の勤める会社の優秀だと言われているプロジェクトマネージャーがPMBOKに詳しいってことは実はなかったりする。参照することはあるそうだけども(参照して、困ったときのための、あるいは不確実性に対処するための引き出しとして使用する感じみたい)。

PMBOKで重要なポイントは、「体系的に物事をある程度対処できる」ということなんだと思う。なので・・・・、PMBOKの資格(PMP)なんかあると思うけども、これは個人的には取得することはあまり意味がないと考えていて、都度参照して役立てる対処の引き出しとして使う感じがベストだと考える。資格取得に向けて勉強するのは時間の無駄な気がする。あんな分厚い本を暗記するなんて土台無理な話な訳で、手元にPMBOKの本を置いておいて、どこに何が書いてありそうか目次だけは把握しておいて困ったときに見てみる程度が良いと思う。

プロジェクトマネジメントが「体系化されている」ということは、先人のプロジェクトマネジメントで失敗した点を回避できるようなやり方を体系的に学べるということだ。賢人は歴史から学ぶ、とあるので、良好なプロジェクト遂行をする上でPMBOKという本を手元に置いておくことは良いことなのだろうと思う。

重要なプロジェクト程、実務経験が重視される世の中であることを踏まえると、役立たないPMBOKという印象を個人的には抱くが、充実した実務経験を身につける上でPMBOKの知識は「先人の知恵」を学ぶことができる内容だと考える。

(つぶやき:資格を取るつもりは毛頭ないけど、手元にPMBOKはおいておきたい。PMBOKの入門書が良いかも。)

 

PMBOK関連本: